建物の安全で合理的な骨組みを考え、提案したり、調べたりするお仕事をしています。一般の方々には、あまりなじみのないお仕事ですが、少しでも何かをお伝えできたら幸いです。
構造設計者の日常
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鋼材の弾性
2009年 06月 05日 (金) 08:24 | 編集
鋼材は引っ張り力を受けると伸びる性質があります。
ある程度の力までは伸びても元に戻ります。
これを弾性と呼びます。

どのくらいの力でどれだけのびるのか?
(弾性の範囲で考えるとき)
この量をあらわすのがヤング率Eです。

ヤング率E=2.06×10の5乗(N/mm2)であらわし

単位面積あたりの力(応力):σ、 ひずみ量ε をつかって

σ=Eε

とあらわせます。

一般の建築物には235N/mm2や325N/mm2の降伏点をもつ鋼材
が使用されますのでかりに235N/mm2の単位面積あたりの力をかけた鋼材が
どれだけのびて降伏するのか計算すると
ε=235/205000=0.0011・・・となります。

一般の鋼材は1パーセント強のひずみがでた時点で降伏し
弾性範囲から外れることになります。

弾性からはずれた鋼材は塑性域にはいります。

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